昔、母校に応援団がありました
母校のクラブもずいぶんと数が変わりました。私たち四回生の卒業アルバムと、今春卒業した皆さんの卒業アルバムに載っているクラブ紹介の写真を見比べてみると、ずいぶん減っていると思います。
そんな中で、どうしてもこの時期の話題は「高校野球」。ほかのクラブOB・OGの皆さん、すみません。でも、この時期にやっぱり気になるのが高校野球なんです。7月2日、甲子園予選の1回戦が行われ、母校の野球部は開幕初日から豊岡スポーツセンター野球場で西脇高校と対戦。11対7で勝利しました。おめでとうございます。益々のご健闘をお祈りしています。
私は在校時、応援団を設立しました。夏の高校野球予選とラグビー大会の応援に行きました。神戸の長田区あたりにあった球場や尼崎の球場、甲子園球場でも予選があり、当時、高校の応援団は珍しかったので毎年神戸新聞の取材を受け、新聞に載せてもらいました。ラグビーは灘高校のグランドで試合があり、雨の中、ずぶぬれになって応援した思い出があります。
応援団は私が1年生の時に設立し、2年生の時に1年生の女子3人がバトントワラーで入部して華やかになり、卒業したあとは男子がおらず、女子のバトン部でしばらく存続しました。青春の思い出です。3年生の時、関西で有名な大学6校合同の応援団祭にも招かれ、すばらしい演舞を観せてもらったことも良き思い出です。今でも私の手拍子は人一倍大きな音が「パン!」と鳴りますよ。
写真は母校の図書室に飾ってある、平成5年春のセンバツに出場した時の開会式の大きなパネルです。