事務局からのお知らせ
21回定期総会(3年に1度)の扱いについて
標記の会につきましては、正副会長・理事合同会議の報告、協議とその後の書面による常任幹事会をベースにした書面による開催となりました。書面による会開催の原案ともなるべき正副会長・理事合同会議はコロナ禍にかかわらず時期に恵まれ対面で開催を実施できました。総会の議案書と共に以下会議議事録でもって21回総会を開催したこととします。
正副会長・理事合同会議を開催
日時:令和3年4月15日(木)18時
場所:姫路東高校 東生会館大ホール
総会、常任幹事会の原案とする内容を出席者26名で協議しました。
以下議事録から
◆大西壬名誉会長逝く
令和2年11月25日、大西壬名誉会長が逝去されました。母校への情熱と献身的な行動に感謝の意を込めて、黙祷を捧げました。
◆東生会入会
*73回生274名が東生会 に入会(常任幹事は 幸森章太郎さん)
*2月26日の卒業式前日、東生会理事で北海道大学名誉教授の関孝敏氏(17回)に入会歓迎のご挨拶をしていただいた。
◆令和2年度奨学金の運営状況
奨学金に恵まれた学校である。大学奨学金の申し込みは今まで現役生に限っていたが、今後は過年度生も対象とする。
◆スーパーK奨学基金
創設者がコロナ状況下で勉学に支障が出ていないか、家庭が困っていないか憂慮して昨春、今春に臨時の奨学金を各奨学生に支給した。
◆国際交流基金
コロナで昨年の海外研修は中止。その代替にストリートチルドレン講演会に支出。オーストラリアとはオンラインで交流した。
◆令和2年度会計監査
令和3年4月8日、東生会事務局において会計監事3名が決算書、関係帳簿及び諸資料を監査し、「処理は適正である」との報告。
◆スタディールームの進捗状況
110周年募金で集まった寄附残額600万円を予算とする。見積もり合わせをして競争させ、371万8千円で落札された。ホワイトボードスクリーンを施工して内装を整備する。残額は228万2千円である。プロジェクター5台を設置、いろんな形で最先端の学習ができることになる。
◆SSHの進捗状況
SSHの初年度で1年生と科学系クラブ所属の生徒が主となり、探究活動をした。多くの分野で全国2,3位またはそれに相当する賞を受賞。3月19日、20日につくば研究学園都市に連れて行き見学会。今年は海外大学へ連れていく予定、コロナ禍で不可ならリモートで実施する。
◆第21回東生会定期総会
*正副会長・理事合同会議の議事録を常任幹事に送付し、今回に限っては書面により常任幹事会を開催し、その承認を総会の決議とする形をとる。決定事項をネットで発表します
*平成30年度~令和2年度事業報告、会計決算報告
令和3年度~令和5年度事業計画、予算
上記については21回総会議案書に記載する。
*会則改正・役員改選(案)
会則:会則第12条〔名誉会長・顧問〕
旧:名誉会長は会長を15年以上務めたものがその任に当たる
「15年以上」を削除
新:名誉会長は会長を務めたものがその任に当たる
役員:山野俊二前会長(16回)→名誉会長
会計監事 福永武郎(13回)→丸子輝大(47回)
新任 理事候補 未定 ※令和3年4月15日現在
いい方があれば理事に推薦してください。特に若い世代の方。
*21回総会メモリアルイベント
県女の幹事(現・元)に感謝状を記念品を添えて贈る。
敬老の日あたりに名誉会長・会長が訪問。いつもの総会の余興、講演会、音楽会に代わるものである。
◆東生会だより発行について
1部発送 174円(郵便76円、印刷35円 その他63円)
総額約400万円(約2万29000人)
*財政難をいかに解決するか
*周年には寄付が入ってくるが、普通の年には殆ど入ってこない。
*H24年以降発行費用の徴収額の件数と額の推移表にて、いかに減ってきているかを説明。
*「ホームページを見てください」では、寄付は集まらない。紙媒体送っているから振り込みをしてもらえるのである。
*寄付者一覧作成して同封する。匿名希望も受け付ける。
*広告掲載 どんな広告になるか検討する
*会報発送がなければ 会費振込用紙や住所変更等の変更・メッセージハキが同封できない
*東生会だより28号はホームページでも見ることができる。
*令和3年度 3月末 東生会だより定期号(29号)発行
◆支部の動き
東京支部総会懇親会 本年度は未定→中止決定(6月現在)
京阪神支部懇親会 本年度は未定→中止決定(6月現在)
◆高島俊男氏死去(7回生 中国文学者・エッセイスト)令和3年4月5日死去
別紙にて、訃報紹介
数少ない全国区の著名人、大変惜しい方を亡くして残念である。晩年はミニ講演会にもよく協力いただいた。学校図書館の高島コーナーを充実させたい。全国各紙やネットで高島氏追悼のメッセージが多数流され惜しまれている。
◆山本誠司副会長(38回)あいさつ
新しい理事の参加、世代交代に期待します。足下のコロナ禍では、コロナ世代という言葉が生まれそうです。次回お会いできるときには、コロナが収束していることを期待しています。