【重要】「存続を目指す会」からのお知らせ

「土居高の存続を目指す会」からのお知らせです。 

 この度は本会の活動にご協力賜り、一部では貴重な会費もご入金賜り、ありがとうございました。おかげさまで9か月間、活動を展開することができました。

母校であり、本市に必要な高等教育機関としての土居高の存在が、正しく評価され、その健全で魅力的な学風を、市民・県民に知ってもらう活動を、地道に取り組んできたところであります。その結果、1万7千筆余りの尊い真心が集まりました。昨年12月にはその署名を持って四国中央市と市議会に要望書を提出し、今後市政の課題として取り組むという確約を得るなど、一定の成果を上げました。

一方で、今年度の土居高校入学者数は55名という結果になり、令和8年度に80名を割り、その後も増える見込みがなければ原則として募集停止が行われるという赤信号点滅の事態となってしまいました。

しかしながら土居高存続を求める地域の声がさらに高まりを見せたり、市議会で議論されたりしており、私たちもこれまでの活動の成果と課題を検証したうえで、引き続き粘り強く活動を展開し、存続を巡る最終年度を明るく期待して迎えたいと存じます。

つきましては、今年度末に向かって3万筆を目標に請願署名を継続・拡大していきたいと存じます。可能であれば、引き続き署名や会費のご支援をいただきたく存じます。署名は年齢制限なし、卒業生の有無も問わない、外国の方も可能ですので、何卒引き続いてのご協力をお願い申し上げます。

末筆ながら、ご挨拶が遅れたことをお詫び申し上げますと共に、署名にご協力くださった皆様に現状をお伝えくだされば幸いです。貴方の益々のご健勝と母校土居高の永遠の発展を願ってご挨拶といたします。