青戸会とは

福井県立若狭高等学校は、小浜藩校・順造館の遺構「順造門」を正門に構え、その学統と精神を現在に伝える学校です。1897年(明治30年)に創立された県立小浜尋常中学校を起点とし、120年を超える長い歴史と輝かしい伝統を誇っています。

本校の卒業生は、「異質のものに対する理解と寛容の精神を養い、教養豊かな社会人の育成を目指す」という教育理念のもと、全国各地、さまざまな分野で活躍しており、その数は3万人を超えています。

こうした卒業生相互の親睦と連携を深め、併せて母校の発展を後援することを目的として、昭和42年(1967年)3月25日に発足したのが、若狭高校同窓会「青戸会」です。青戸会は、旧福井県立小浜尋常中学校、旧福井県立小浜高等女学校、福井県立小浜高等学校、福井県立若狭高等学校の全卒業生を会員とし、会長をはじめとする役員、ならびに各卒業回を代表する評議員によって運営されています。

毎年の総会開催に加え、節目の年には周年記念事業を実施しており、平成29年(2017年)の学校創立120周年に際しては、記念式典・記念講演の開催や校内整備事業のほか、給付型奨学金制度の創設を行いました。これまでにも、杉田玄白記念賞や部活動奨学奨励費の創設など、現役生徒への積極的な支援を行っています。

近年は、各年代の周年記念同窓会への助成や同窓会名簿の整備など、卒業生同士のつながりを深める活動にも継続的に取り組んでいます。さらに、関東・関西を中心に組織された「関東青戸会」「関西青戸会」も活発に活動しており、地域を超えた交流と母校支援の輪が広がっています。

青戸会は今後も、若狭高校の伝統と精神を次世代へと受け継ぎながら、卒業生と母校を結ぶ確かな架け橋として歩み続けてまいります。