吹田高校時代に感謝

                             38期生 田中 明 (東京都在住)

 吹田高校に昭和62年入学し、クラブ活動は硬式野球部に所属しておりました。 野球部の1年生時代で思い出に残っているのは、野球道具の修繕です。ボールは使用していると縫い目の赤い糸が切れるため、3年生のマネージャーや2年生の先輩に縫い方を教わり、1年生部員で分担して、ボール縫いやグランド整備道具(通称トンボ)を作ったりしていました。その当時は、面倒くさいと思っていましたが、今では物を大切にする事を学んだと思っています。

 マネージャーの方々の存在の大切さや野球部の3年生・2年生の先輩も非常に優しく接してくれて、今、思い返しても感謝しかありません。また練習終了後には、吹田高校の隣にあった駄菓子屋さんでジュースを飲んだり、お菓子を食べたりして、仲間と談笑していた事も良い思い出です。

 そして一番の思い出は、3年生時の大阪府春季大会です。春の選抜後スグの公式大会で、私たちは二回戦で強豪PL学園に5対0で勝利しました。当時、清原和博さんの弟の幸治さんが4番主将で出場していたため、新聞にも大きく報道されました。ピッチャーだった私は、PL学園と対戦できる喜びと大差で負ける事の不安がありました。対戦決定後、部員一同で対戦相手の情報収集した事を思い出します。

 試合が始まると1回裏、先頭打者に初球をいきなり打たれ、レフトに上がった打球は懸命に追いかけた2年生の好守備に助けられました。先頭打者を出していればあのような試合展開にはならなかったと思います。2回表には相手のエラーなどで2点を先制する事が出来、回が進むにつれ相手チームの焦りや、応援してくれる方たちの声援で、球場全体の士気が高まっている事を肌で感じ、金星へと導いてくれたと思っています。

金星だった試合終了後。強豪PLに勝利した。

 

 卒業後は、大学から東京在住ですが、大阪に帰れば当時にお世話になった先輩、後輩、先生方、同級生たちと集まる機会もあり、吹田高校時代の話に花を咲かせ、同じ時間を過ごして、「これからを頑張るためのエネルギー」を充電させてもらってます。吹田高校で培った3年間は、私の人生の中で非常に大切な時間を皆で日々一喜一憂しながら過ごせた事に感謝しても尽きません。

また、機会がありましたらお会いしましょう!皆さんに感謝!ありがとう吹田高校!

当時の野球部のメンバー。田中さんは後列右から2番目。

 

経歴

平成2年 吹田高校卒業
平成2年 亜細亜大学 経営学部経営学科入学
平成6年 亜細亜大学 経営学部経営学科卒業
平成6年 ライト工業株式会社 入社 現在に至る
タイトルとURLをコピーしました