青藍の想いを、未来へ。
北海道立大麻高等学校で学び、校訓「敬愛」のもと、それぞれの青春の日々を過ごされた卒業生の皆さまへ。
校舎の風景、通学路の空気、友人との何気ない会話、行事や部活動に打ち込んだ日々――母校で過ごした時間は、卒業から年月を重ねた今も、それぞれの心の中にかけがえのない記憶として息づいているのではないでしょうか。武道館訓「文武不岐」に象徴されるように、学びにも部活動にも真剣に向き合った日々もまた、母校の大切な思い出として心に刻まれていることと思います。
世界情勢が大きく揺れ動き、社会や価値観がかつてない速さで変化する今、私たちは改めて、人と人とのつながりの大切さを感じています。分断や不安が広がりやすい時代だからこそ、互いを尊び、思いやる「敬愛」の心は、これまで以上に大きな意味を持っているように思います。
本校は昭和59年の開校以来、江別市大麻の地において地域とともに歩み、これまでに40期(約15,000人)の卒業生を社会へ送り出してまいりました。学んだ時代や進んだ道は異なっていても、母校で育まれた精神は世代を越えて受け継がれ、今を生きる私たちの確かな支えとなっています。校歌に込められた母校への誇りと志、そして校章に託された歴史と先人たちの想いもまた、時を越えて静かに私たちを結び続けているのだと思います。
同窓会では、これまで同窓会誌「青藍」を通じて、母校の近況や同窓会活動をお伝えしてまいりました。しかし、「青藍」の発行継続が難しくなる中で、その想いと役割を絶やすことなく次代へつないでいくため、新たな形としてこのたびホームページを開設いたしました。本ホームページが、懐かしさと再会のきっかけとなり、先輩と後輩、経験と未来を結ぶ架け橋として、「敬愛」の心でつながる同窓の輪をさらに広げていく場となることを願っております。
今後とも母校への変わらぬご支援と、同窓会活動へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
北海道立大麻高等学校
同窓会長 埜瀬 智仁
