石原高4期生(3800HR)のクラス会が行われたということでご報告をいただきました。

以下旧担任様より
2015年11月14日、石原高4期3800HRクラス会が卒業後46年経って盛大に開かれました。
思い返せば約13年前にAさんが火災事故で亡くなり、大阪府在住の元担任が全国ニュースで知ったとき、同窓会名簿では10名程度しか消息が分からず、茫然としたことがクラス会を開くきっかけになりました。
同級生が卒業してから互いに連絡が取れないまま、各地で人生を送ってしまうのではないかと案じたのです。
恒例の石原高教職員OB会が11月第2土曜に開かれており、2年前の終了後に地元の9名と再会しました。近くにいるにもかかわらず、顔を見合わせる場面が多く、これはマズイと直感したのが元担任です。今年は65歳という第2の定年を迎えるので、いろいろと不都合があるかもしれないが、この機会を逃すとクラス会が開かれないままになる恐れを感じて約15名のパソコンに発信して呼びかけ、生徒代表幹事を中心に出席を促したところ24名が参加できました。病気や介護、遠方などの事情があって参加できなかった6名ですが、皆が大変残念な思いをしたと聞いております。クラス会はAさんの黙祷に始まり、乾杯(献杯のところですが、楽しくクラス会を開催するため)、参加者の写真撮影(元担任のビデオ撮影あり)、参加者全員が現在に至るエピソード等の話、女性群による元担任へ花贈呈と合唱、そして応援団参加の校歌斉唱、また各自の対話時間もあり閉会は元担任の締めの挨拶、万歳三唱とあっという間に楽しい4時間が経過してしまいました。そして次回の幹事が決まり3年後も元気に出会うことを誓い合い笑顔でお別れしました。(勿論2、3次会参加者多数あり)高齢者になるといつ何が起こってもおかしくないとつくづく感じさせられたクラス会でもありました。この様子をビデオ・写真や資料を全員に発送するべく現在準備しております。両丹日日新聞(11月24日付)に掲載していただきました。

ご報告ありがとうございました。