2023年度同窓会近況報告

【同窓会総会 8月6日(日)】

令和5年度同窓会総会を千葉県立船橋高等学校で開催いたしました。コロナ禍の社会情勢はまだ予断が許されませんが、学校関係者の協力のもと無事開催することができました。

1.開会

2.同窓会会長挨拶

3.校長先生挨拶

4.議事
  第1号議案 令和4年度事業報告《承認》
  第2号議案 令和4年度収支決算報告《承認》
  第3号議案 令和5年度事業計画(案)《承認》
  第4号議案 令和5年度収支予算(案)《承認》
  第5号議案 役員改選承認の件《承認》
        新しい役員については別ページ「役員名簿」をご覧ください。

5.創立記念事業の会計報告
令和4年度においては、船高記念演奏会実行委員会と共催した「千葉県立船橋高等学校創立百周年記念 在校生・卒業生合同演奏会」に百万円を支出しました。その結果残金は\10,832,320となり今後も引き続き同窓会で一時預かり、学校と協議を重ねたうえで有効活用を図ってまいります。

6.春の同窓会について 
現在の社会情勢から「春の同窓会」の再開が可能であると判断し、令和5年度春の同窓会の開催(令和6年2月11日、ホテルグリーンタワー幕張)の準備を開始します。なお幹事学年は順送りとなるため、昭和54年卒(高瀬賢治実行委員長)が担当いたします。以降は順送りとなり、当該年度中に満63歳となる学年が幹事役を務めることになります。従って令和7年2月は昭和55年の卒業生が幹事学年となります。

7.「母校応援費」の補強的対応について
従来の「母校応援費」は部活動の成果(全国大会・地方大会への出場)に対する後援(一人1万円、団体戦は6万円が上限)のみでした。今後、校舎の改築に伴う校庭及び校舎の一部閉鎖等により部活動の実施場所が制約されるため校外の施設等を有料で利用せざるを得ないことが考えられます。また教職員の運転制限による利用制度の中止により、同窓会提供の移動用車両を売却処分したため、これに代わる支援も求められています。こうした状況を踏まえて同窓会では、従来の成果に対する「母校応援費」以外に在校生の活躍(部活動には限らない)を支援する必要があると判断しました。
そこで、学校側との協議に基づく「母校応援費」の追加策を試験的に運用すこととします。新しい「千葉県立船橋高等学校同窓会 後援・報奨規定」の施行は、令和5年度中の運用結果を検証した上で令和7年度の施行開始を目指します。

8.同窓会支部の組織化について
現在の会則において、同窓会の支部組織については「市町村ごとの在住会員で組織」(会則第17条)とされています。実際にはこの規定による支部組織は存在していません。
今後の同窓会組織の在り方を考えるうえで、従来の卒業年度ごとの同期会に加えて複数の年齢層にわたる卒業生の交流の場を創出することが必要になると考えます。そこで具体的な組織のひとつとして「部活動におけるOB・OG会」を同窓会の支部とできないか検討を始めます。
まず手始めに、本年度では「部活動におけるOB・OG会」の実態調査を進めるとともに、同窓会とのかかわりをどの様に組み立てていったら良いかを議論していきます。続けて会則の改訂も視野に入れた具体的な組織づくりのプランの検討につなげます。