第46回入会式と卒業式
2月28日(水)9:20から母校の体育館で第46回生の「峰友会入会式」が執り行われました。入会へのお祝いの言葉で「プラン・ドゥ・シー」の話をしてきました。私は母校を卒業して就職し、その職場で教え込まれたのが「計画してやってみる、点検し改善して、またやってみる」という事で、後輩の皆さんも自分の可能性を信じて「やってみる」ことを大切にしてくださいと伝えました。壇上からのアンケートで、親が明峰卒業生の生徒を尋ねると7~8名の手が挙がっていました。さすがに、祖父母が明峰卒業生の生徒はまだ一人もいませんでした。
2月29日(木)10:00から「卒業証書授与式」挙行されました。後輩たちは紫色のコサージュをつけて入場。今年は在校生代表として2年生、1年生もクラス委員かな?二人ずつぐらい出席していました。校長先生の式辞では「まわりの事を自分ごととして捉える、命を大切にする、という二つの事を大切にしてほしい」と伝えられました。来賓はPTA会長、同窓会長、川西中学校長、川西南中学校教頭、明峰中学校教頭、多田中学校教頭、清和台中学校教頭、明峰コミュニティ会長、湯山台自治会長、PTA総務の方々で、昨年に比べて増えました。
校歌斉唱では卒業生の男子生徒がピアノ伴奏をしてくれました。閉式の辞のあと、卒業生から保護者へ「感謝の言葉」があり、退場する場面ではクラス担任から一人ずつ花の手渡しがありました。受け取る際、学年主任や教科の先生方とのハグ、グータッチ、ハイタッチ、感謝の言葉を伝える生徒などが多く、全体の1/4ぐらいの生徒は涙していたように見えました。見ているこちらもテレビドラマのワンシーンを見ているような光景で感動しました。最後の7組退場までに40分近くかかりましたが、さわやかさを感じられた卒業式でした。
第46回生の後輩の皆さん、卒業おめでとう。これからの人生、たくましく元気に生きてください。