第45回生の入会式と卒業式

2月27日(月)の午前9時20分から母校の体育館で、第45回生の峰友会入会式がありました。私(丸野)が出席しお祝いの言葉として、在学中に教えられた【フロンティア精神(開拓者精神)】の話をしてきました。「考えてみよう、やってみよう、やってみて反省して、またやってみよう」という生き方を川西明峰高校で学んだという内容で、「元気で、たくましく生きてください」と結びました。

翌28日(火)の午前10時から卒業式が挙行され、出席した峰友会本部役員の本池書記の感想と撮影してくれた写真を掲載します。

今年の卒業式は、新型コロナウイルス感染防止によるマスク規制が緩和されたこともあり、マスクをしている卒業生の姿も多く見られました。在学中は新型コロナウイルスに翻弄された3年間と言っても過言ではなく、色々な行事や部活が思うようにはできなかった悔しさや寂しさが見受けられました。お世話になった先生のエピソードを交えた感謝の言葉や自分自身の素直な気持ちをストレートに表現していた卒業生答辞がとても良かったです。

閉式後に退場する際には、担任の先生にお礼を述べながら涙ぐむ卒業生を見て、新型コロナウイルスで出来なかったことは多かったかもしれないが、生徒と先生の絆はそのことを打ち消すように深くなっていたように感じました。