校訓その1「自主」と「創造」
今年の冬は寒さが厳しいですね。耳たぶが痛いぐらいの寒さを久しぶりに感じています。
今回は、校訓について書きます。川西明峰高校の校訓は、『自主』『創造』『友愛』『礼節』の四つです。当然のことながら、開校以来、一つも変わることなく46年の歴史を歩んできました。
私は縁あって在校生に「明峰の学び」という、2年生を対象に年間2~4時間、校外指導者が担当させてもらえる授業に出ており、その時に必ずこの「校訓」の話をしています。自身が在校中、そんなに深く意識はしてなかったのですが、卒業の時にしみじみと感じ入った記憶があります。
授業の中で『自主』を「自分でなんでもやっていく。自分が持っている【やればできる力】を大きくすること。」、『創造』は「常に考えて動く。【気づき】や【発見】を大事にすること。」と後輩たちに伝えています。私自身、そう解釈して40年を過ごしています。皆さんはどのように解釈されていますか?
『友愛』と『礼節』は、次回の事務局だよりでお伝えします。