校章について
今回は校章について書きます。
校章は、母校が開校する約50日前、昭和51年(1976年)の2月8日にデザインが決定しました。
校章の由来は、広大な川西市街と猪名の笹原を真向いにその中を貫流する若鮎おどる猪名川の清流、そして背景には、雄大な北摂の連山をひかえる風光絶佳の丘陵の上に、高らかにそびえ立つ高校を象徴しています。その学舎において、知徳体の人間的教養を身につけ、地域社会に、日本に、そして広くは全世界の人類の発展に寄与し貢献できる若人たちの育成、さらには未来に向かって大きく飛翔する姿を示したものです。
三本の太線は「川」と「西」(Westの頭文字)、3つの学年の年ごとの「向上」と「たくましい翼」とをあらわし、Mは「明峰の頭文字と丘」をあらわしています。
先日、新聞に「夏の甲子園大会 兵庫県予選」の記事があり、県内各校の校章が掲載されていました。どんな由来があるのかなと思いをはせつつ見ていました。
母校の校章には、「たくましい翼」のデザインがある事をあらためて知りました。