母校創立10周年の思い出-1-

近畿地方の、例年に無い早い梅雨入りに驚いています。今回は、母校創立10周年のことを書きます。

母校は昭和51年(1976年)に開校し、昭和60年(1985年)に創立10周年を迎え、記念式典を挙行され、記念誌も発行されました。

私は記念誌への寄稿依頼を母校からもらい、協力のお礼で式典にご招待いただきました。

記念式典は、昭和60年(1985年)10月26日の土曜日、9:10~12:00に母校の体育館で開催されました。式次第は、「開式のことば」、「国歌吹奏」、「物故者に対する黙祷」、「学校長式辞」、「兵庫県教育委員会祝辞」、「来賓祝辞」、「生徒会長よろこびのことば」、「来賓紹介」、「祝電披露」、「記念事業目録贈呈」、「校歌斉唱」、「閉式のことば」となっています。

このあと、少し休憩時間をはさみ関西学院大学T教授の記念講演がありました。内容は忘れてしまいました。

式典でいただいた記念品を紹介します。赤色の記念誌、白色の教育実践記録集、黒い台紙にあるのはメタル製の「しおり」3枚セット。デザインは母校で切り絵調になっています。のし袋に入っていました。光り輝いているように角度を考えて写真に撮ってみました。

式典のパンフレットを含めて4点が封筒に入っていました。大事にしまっておいたのですが、封筒の端は茶色に変色し、あらためて36年の月日の流れを感じました。

次回は、この記念誌に書かれている草創期の母校の歴史などを皆さんにご紹介します。