No.192  50周年の母校

今春、47回生が同窓会【峰友会】に入会してくれました。母校は令和4年度より《ユネスコスクール》に正式加盟し、国内外でESD(持続可能な開発のための教育)に取り組んでいる学校や諸機関と連携して国際色豊かな教育活動と、個々に応じた手厚い教育プログラムで豊かな心の育成と確かな進路実現を目指していますが、ユネスコスクールの川西明峰高校を初めて卒業したのが47回生の皆さんでした。

現在、母校では生徒の進路実現に向けて3つの類型があり、特色選抜入学者は入学時から3年間グローバルキャリア類型としてICTの活用や他言語教育、留学体験など特色ある学びを進めます。     複数志願選抜入学者は2年生から自分の進路希望にそった類型として【自己探求類型】【自然科学類型】【グローバルキャリア類型】から選択して学びを進めています。

入試では《伊丹学区》や《総合選抜制度》などいろいろな変遷を経て、学びは今の履修スタイルになってきました。筆者は4回生、娘は33回生で卒業しましたが父娘でも履修スタイルは変わっていました。今は全生徒がタブレットを活用するなど教育現場は進展しています。