阪神大震災から29年
1月17日、あの阪神大震災から29年を迎えます。あの震災を忘れることはできません。母校のまわりに仮設住宅がたくさん建設されたことも思い出されます。平成7年11月18日に刊行された「創立20周年記念誌」の母校の風景写真にはその時の状況が掲載されています。今では想像できない状況でした。
私たちが生きているうちに南海大地震がやってくるとも言われています。普段から避難所はどこか、家族間の連絡の取り方はどうするのかなど、震災に対する心構えや防災意識を教訓としましょう。
能登半島地震で被災された皆さんの状況をマスコミ報道で知るたびに、この寒空の中でたいへんなご苦労をされていることに心が痛みます。各種団体を通じての募金活動も始まりました。「峰友会」としての募金活動は実施しませんので、皆さんの善意で他団体の募金活動にご協力をお願いします。
あらためて、今までの震災や自然災害などで亡くなられた峰友会員の方々のご冥福を、心からお祈りいたします。合掌