今年度の母校PRパンフレットより その2

本日は台風7号が兵庫県を縦断しています。会員の皆様に被害が無い事を祈りつつ、事務局だよりを書きます。

今回は母校の特徴ある教育「グローカル」から説明します。【海外とつながる…グローバルな体験で世界を感じる】と【地域とつながる…ローカルな結びつきで強くなる】という事から生まれた個性ある教育が『グローカル』なのです。

母校では「育てたい人物像」として、①人と人の対等な学びあいから、平和の文化を築く意欲をもつ人物、②確かな学びの中から身の回りへ目を向け、社会に貢献し、地域を支える意欲をもつ人物 の2つを挙げています。

【海外とつながる】具体的項目として①ESD海外修学旅行(2年生の冬に実施。現地高校生との交流を行い文化に触れます)、②オーストラリア姉妹校研修(学年・類型に関係なく2年に一度チャンスがあり、夏休みに姉妹校を訪問)、③校内留学体験(日本で学ぶ留学生や姉妹校生徒を受け入れたり、オンラインで議論を実施し海外と交流しています)、④ユネスコスクールとしての活動(国内外のユネスコスクールとの交流を毎年実施しています)

【地域とつながる】具体的項目として①明峰の学び(専門家や地域の方を講師に招き、普段学べない分野を学んでいます)、②凧あげ大会・絵本読み聞かせ(本校で地域の子どもたちと交流しています)、③幼保・小・中・高・大連携(校種を超えてつながり続け、小学生への学習支援や大学見学実施などで学び合っています)、④ESD発表会(取り組んだ探究活動成果を全校生で共有しています)

写真はユネスコスクールの認定証です。校舎正面玄関、事務室窓口の上に掲げてあります。