創立20周年の思い出≪記念式典≫

すっかり日暮れが早くなりました。昼間はまだ日差しが強いですが、朝夕は長袖の上着が必要な気候になりました。

前回、50期生の入学と創立50周年の話題にふれましたので、今回は母校創立20周年の話です。1995(平成7)年11月18日(土)に、母校の体育館で『記念式典』が開催されました。午前10時から、①開式のことば、②国歌斉唱、③物故者黙祷、④学校長式辞、⑤兵庫県教育委員会挨拶、⑥来賓祝辞…市長・育友会長・同窓会長、⑦来賓紹介、⑧祝電披露、⑨生徒代表「よろこびの言葉」、⑩記念品目録贈呈、⑪校歌斉唱、⑫閉会のことば と続き、約1時間の式典でした。

午前11時から12時20分まで『記念講演』があり、講師は数学者のピーター・フランクルさんで、演題は≪人生論 楽しい人生の方程式≫でした。このピーター・フランクルさんは当時、研究のかたわらジャグリングで新宿・渋谷でプロの腕を披露し、富蘭平太(フラン・ピーター)の芸名でテレビ、ラジオ、新聞、雑誌でよく紹介されており、若者に人気の方でした。すごい人を呼んだなぁ、やるなぁ明峰!と思ったものでした。

講演の内容は忘れましたが、あのピーター・フランクルさんを目の前で見られたという事が思い出に強く残っています。次回は≪創立20周年記念祝賀会≫の事を書きます。