週末に広島大学で開催される学会へ参加するということで、平成11年卒の広瀬悠三君が校長室を訪ねてくれました。彼はソフトテニス部の部員で、当時、顧問であった私も一緒に汗を流した生徒の一人です。あれから、約20年、現在は京都大学大学院教育学研究科准教授、教育学博士として研究や学生の指導に活躍中です。最近の著作を2冊寄贈してくれました。高校時代の想い出とともに、教育哲学・臨床教育学という「心」の在り様や教育における「信頼」をキーワードに、穏やかにそして熱く語る広瀬先生との時間はあっという間に過ぎてしまいました。