2018年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年9月17日 事務局 校長eyes No.008 本館西端とグラウンドの間の通路に、地中に半分埋まった砂まみれの石柱があったので、掘り出して洗ってみると、記念樹「原爆の花」、昭和三十五年三月一日卒業、と刻まれています。原爆の花というとキョウチクトウを連想しますが、卒業記念に植樹されたのは、「さるすべり」・「にしきぎ」と記されています。もうすぐ8月6日を迎えます。被爆の実相を経験者として語られる方は年々少なくなっていますが、毎年この時期になると、被爆者だった父からもっと聞いておけばと、後悔します。 FacebookXHatenaPocketCopy