今朝の中国新聞のコラム「潮流」(東広島総局長 小林正明氏 筆)、高等学校担任のエピソードや三十数年経過した今でもその恩師とのつながりを実感しているという内容でした。タイトルは「背中から教わる」です。その恩師とは賀茂高校を昭和34年に卒業された久保田辰男先生です。先生は福富町のご出身で、高等学校で美術教師として教鞭をとられ、一水会会員としても優しい作品を残されています。その多くは郷土の原風景や家族、牛、小動物などへの慈愛に満ちた作品です。現在も意欲的に創作活動や小学生への自画像指導等に取り組まれているそうです。