045 ゆく年

今年も残すところ10日となり、明日は2学期の終業式です。社会的で間柄的な存在である「人」にとって、マスクの常用、フィジカル・ディスタンスを意識して「密」を回避する生活はそれなりにたいへんな1年だったように思います。新たな年には収束に向けた光明を期待したいところですね。来年2021年2月には、本校の前身であり県内初の高等女学校として設置が認可された「西条実科高等女学校」の開設110周年を迎えます。写真の門柱に佇むのは西条女学校の創始者であり校長の西島嘉六と言われています。歴史の重みを感じますね。

事務局の窓から

前の記事

044 夜空に咲く
事務局の窓から

次の記事

046 白黒写真