198 匠の技
2月7日~13日にかけて開催された 第26回全国伝統的工芸品仏壇仏具展 において、蓮池うるし工芸の代表で同窓会副会長の 蓮池 稔 さん(昭和55年卒)の作品「16号総開 欅玉杢造」が、最高位にあたる経済産業大臣賞を受賞しました。受賞は四期連続の快挙です。
仏壇の背面そして総開き扉の欅玉杢(ケヤキタマモク)は、時間をかけて施された漆によって優美な光沢を放っています。
一方、仏壇の内面と扉の内側には金箔が何層にも貼りめぐらされ、こちらは、浮かび上がった玉杢とともに華やかな輝きを放っています。
また、須弥壇には法隆寺の「玉虫厨子」で有名な玉虫の羽が施され、落ち着いた虹色の光を放っています。
木彫部分も含め、総合芸術ともいえる素晴らしい伝統工芸作品です。受賞おめでとうございます。