開館2日目の新たな東広島市立美術館を訪ねました。現在、開館記念特別コレクション展(「日常とつながる美術の扉」~わたしたちと美術の出会い~)の開催中で、安芸国分寺の本尊「木造薬師如来座像」や陶芸家で文化勲章受章者である 今井正之 氏の「象嵌彩窯変洋蘭花壺」など、興味深く拝観しました。また、画家として多摩美術大学の教授を長く務められた本校同窓生、岡崎 紀 氏(昭和32年卒)の油絵作品「祖」も観ることができました。1階のアートスペースでは、開館30日前記念イベントでの、本校書道部と美術部による合同パフォーマンス作品が展示されています。皆さんも是非ご覧ください。