120 県総体

今年度の県総体も最終週を迎えています。これまでレスリング部男子団体・アーチェリー部女子団体で「四国インターハイ2022」の出場権を獲得したのをはじめ、多くの部で中国ブロック大会への出場を決めています。勝者の背後には多くの敗者が存在し、そして勝利の喜び以上に敗退から学ぶ価値は大きいものがあると思います。とりわけ現3年生は、入学以来、学校行事や部活動が新型コロナウイルスに振り回されてきたこともあり、大会を終えての感慨は空白感や充実感など、それぞれ様々かと想像します。ソフトテニス部男子チームも2回戦の惜敗で悔しい思いをしましたが、マネージャーを含めて一人一人がチームとしての役割を果たすことができた良い団体戦でした。3年生の皆さんには県総体の終了を一つの区切りとして、次なる目標に向けて再スタートを切ってもらいたいと思います。