令和2年卒 佐々木 杏花里

広島大学教育学部2年生の佐々木杏花里さんが事務局を訪ねてくれました。昨年4月の入学以来、リモート授業を中心とした生活が続き、講義内容の理解や定着そして課題への対応に随分と苦慮したそうですが、秋以降は対面授業や実習等も始まり軌道に乗ってきたそうです。また、2年生からはエスキーテニス部に所属し、仲間と汗を流しているそうです。特別支援教育教員養成コースに学ぶ同級生28名の多くは県外出身者だそうで、新たな人間関係や社会とのつながりを積極的に求めようとする彼らの姿勢にも刺激を受けているそうです。将来は児童・生徒の個性を丁寧に把握し、それぞれの力を引き出せる教師をめざしたいそうです。今しばらくコロナとの共存が続く学生生活ですが、活き活きとした姿に頼もしさを感じました。

 

事務局の窓から

前の記事

080 仲秋
事務局の窓から

次の記事

081 雲外蒼天