平成11年卒 箱上 由佳

3年生の選択科目「家庭発展」で、ママと赤ちゃんが学校などへ出向くプロジェクト「赤ちゃん先生」の授業がありました。参加していただいたママのお一人が、平成11年卒の箱上(旧姓 光森)由佳さんです。第ニ子で生後8カ月の万梨花ちゃんといっしょに、後輩の高校生たちへ、命の偉大さやご自身の出産・育児体験を伝えてもらいました。

現役生にとって、赤ちゃんの体温やしぐさ、そして笑顔や泣き声を直接感じながらの交流は、今後の進路やあり方生き方を考えるうえで、大いに参考になると感じました。箱上さんは、医療関係者をはじめ多くの皆さんの支えがあって今の存在があることに感謝し、出産や育児を通して同じ立場の方々とつながり、命の大切さを伝えていく活動を続けていきたいそうです。

事務局の窓から

前の記事

131 追想
事務局の窓から

次の記事

132 体育祭