今日は15日から始まった「新聞週間」の最終日です。同窓会館内のロッカーの中に新聞班が昭和53年３月１日に発行した「賀茂高校新聞」を見つけました。当時高校3年生だった私たちの学年の卒業記念号です。２年間担任をしていただいた […]

セミナーハウス（葵修館）２階ホールに掲げられている「古里」と名付けられた絵は、本校を昭和34年に卒業された久保田辰夫先生の作品です。先生は福富町で生を受け、賀茂高校から広島大学を経て美術教師として勤務され、また一水会の会 […]

研修旅行３日の午前中は、関東在住の本校卒業生をパネリストとして招き、ディスカッション形式で進路選択やキャリア形成についてアドバイスをいただきました。パネリストの一人である宗貞義朗さんは、平成10年３月の卒業生で、現在、富 […]

先週末からエントランスの花台にはススキが生けられ、季節は中秋を迎えつつあります。創立百周年記念誌「かもあふい」のコラムによれば、この花台は、部室と新体育館の間の国道沿いに立っていたメタセコイア（平成16年の台風で被害）の […]

南館１号館４階西階段から新体育館を眺めています。平成14年竣工の新体育館は、創立100周年に向け、文武一体を理想として飛躍する賀茂高校の象徴的な建設事業でした。旧体育館を残したまま新たな建設場所を検討した結果、テニスコー […]

前回に続き、アルバムの話題です。昭和13年の卒業アルバムの中に国語科教師として勤務された松井道子先生を発見しました。先生は大阪のご出身で、奈良女子高等師範学校を卒業後、賀茂高等女学校へ赴任し約３年間勤務されました。松井先 […]

地元にお住まいだった方から、賀茂高等女学校時代の卒業アルバムを寄贈していただきました。大正14年から昭和13年にかけての９冊です。アルバムの中には、大正15年に組合立から県立に移管した様子を伝える新聞記事や中国戦線での戦 […]

本校の前身である賀茂高等女学校に在籍し、昭和43年に「三匹の蟹」で第59回芥川賞を受賞した大庭みな子は、原爆投下後の8月末、広島市内へ救援活動に入ります。その際に目の当たりにした強烈な印象を、エッセイや小説に残しています […]

旧体育館南側に「定時制第1回卒業生」と刻まれたコンクリートを土台とする銘板があります。風雨にさらされて年が剥がれ落ちていますが、1968（昭和43）年に設置された定時制課程（4年制）ゆえに、1973年3月の設置と想像でき […]

８時15分の黙祷から始まった職員朝礼。今年は７月豪雨災害１カ月目でもありました。夕方、明日のオープンスクールの開催にあたり校内を巡回中、庭園の西側にある「虹のかけ橋」の碑に手を合わせました。以前、教諭として勤務していた平 […]