CONNECT ~継ぐ~
被爆および戦後80周年における秋のイベントをご紹介します。
10月15日(水)から20日(月)にかけて、東広島芸術文化ホール(くらら)1階市民ギャラリーにおいて、東広島郷土史研究会主催の第53回郷土史展「東広島の戦争と平和」が開催されます。19日(日)には、賀茂高校の2年生3名が、賀茂高等女学校生徒の勤労動員や被爆者救援活動さらに近年の継承活動について説明・報告を行います。
11月16日(日)から11月24日(月)にかけては、東広島市立美術館1階アートスペースにおいて、コレクション展第Ⅲ期「イマジン Hiroshima ~被爆80年想像力~」が開催されます。11月3日(月)は無料開館日になっています。同日、関連イベントとして、賀茂高校演劇部の生徒がピアノとヴァイオリンの演奏に合わせ、絵本「ひばくポンプ」と大庭みな子のエッセイ「地獄の配膳」を朗読します。
両イベントとも参加自由で入場は無料(美術館は11月3日のみ)です。戦争や被ばく体験の継承に取り組む生徒たちの活躍をご覧になってください。