お盆を経ても、早朝から厳しい暑さです。少しでも涼しい内に業務をと思い、8時に事務局に入りました。陸上競技部の中・長距離の選手たちでしょうか、すでに地面を蹴るランニングシューズの軽快な靴音が響いています。
自分自身との闘いであるとともに、チームメイトを支えながらの集団走が黙々と続きます。時折、発せられる顧問 福地先生の励ましのささやきが選手の背中を押しているようです。昨年の広島県高校駅伝競走大会では、男子13位・女子7位と健闘をしました。
地道な日々の努力とその継続が、この秋に結果として現れることを期待しつつ、事務局の窓から選手の背中にエールを贈りました。