034 霜月

11月に入りました。陽気に誘われて福富町を車で巡り、途中、浄土真宗本願寺派長圓寺に立ち寄りました。このお寺のご住職は、国立天文台の台長を務められた観山正見さんで、現在、中国新聞の「生きて」で、ご自身の半生について連載中です。お父様の文雄様は、昭和51年4月から53年3月にかけて賀茂高等学校の校長を務められました。ちょうど私の在学中にあたり、微かな記憶ですが、寛大な心で人としての在り方や生き方を語られていた印象があります。御命日が11月1日ということを知りびっくり。今日、11月1日は私の61歳の誕生日でもありました。たまたまの訪問でしたが、何か縁起を感じさせていただきました。

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