会長挨拶

1979年4月に千葉市立稲毛高等学校として開校した本校は、2007年4月に附属中学校が開校し、2022年4月には千葉市立稲毛国際中等学校として中高一貫6年制の学校となりました。その間、同窓会は高等学校の卒業時に入会していただき、納めていただいた同窓会費にて運営をしてきました。同窓会は、学校、育友会(保護者会)とともに、母校の発展のために作られた組織です。その目的は会則にも述べられていますが、①会員相互の親睦と交流、②母校の充実と発展に寄与することです。具体的には、同窓会員の皆様からお預かりした同窓会費を元手に、同窓会総会の開催や広報活動、母校の教育活動への支援、部活動への支援、周年行事等の支援、卒業生への記念品贈呈、学年単位での同窓会への支援等々を行ってまいりました。今後は、千葉市立稲毛国際中等教育学校への教育活動を支援することが大きな役割となります。

稲毛高校第1期生は令和5年度に還暦を迎えました。長い人生の中の3年というひと時を過ごしただけですが、時が経つほど母校愛は募ります。名称は変更されても母校は同じ場所にあります。これからも卒業生、在校生の支援ができる組織として、役員一同、同窓会の運営に尽力したいと思います。

同窓会長 長谷川裕子(1期生)