関東大会を終えて
部活動名 | バトントワリング部 |
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催行日 | 2021/10 |
場所 |
第56回バトントワーリング関東大会出場
〈学校部門 高等学校(バトン編成)〉
バトン部一同
同窓会の皆様、いつも応援してくださりありがとうございます。私たちバトン部は2年生6名、1年生7名の計13名で日々活動しています。私たちは10月に行われた関東大会に出場して参りました。
昨年はコロナウイルスの影響で大会が中止となってしまい、ビデオ審査という形だったため、2年生も実際の会場で演技をするのは今年が初めてでした。9月に行われた県大会では、広い会場の雰囲気に圧倒され、緊張からドロップ(バトンを落とすこと)の数が多くなってしまったこと、フォーメーション(踊る時の位置)が崩れ一体感に欠けてしまったことなどが課題として残りました。県大会を終え、私たちはチーム目標として、「ドロップの数を減らす」、「フォーメーションを意識して演技に一体感を出す」の2つを掲げ、練習に取り組みました。普段からドロップを何本以下と決めた練習を多く取り入れたり、フォーメーションが揃うまで繰り返し合わせたりすることで、常に本番を意識し一体感を出せるよう励んで参りました。
関東大会では、またドロップの数が多くなってしまい悔いが残りましたが、最後まで笑顔で楽しんで踊ることができました。結果としては、あと一歩のところで金賞に届かず、目標としていた全国大会に出場することができませんでした。全国大会への壁は厚く、出場への難しさを改めて実感致しました。しかしながら、2年生で経験者がいない中、部員の数が少ない中で切磋琢磨しながら練習をしてきた時間はとても大切なものだったと思っています。また、部活動の制限がかかり、思うように練習ができなかった中で一人一人が精一杯練習に取り組めたことは、部員にとって自信に繋がったと考えています。
12月のJapan Cupに向けて、関東大会で感じた悔しさを忘れず今までで一番の演技ができるようにこれからも一生懸命練習に励んで参ります。また、同窓会の皆様や顧問の先生、保護者など多くの方々に支えていただいて活動ができているということへの感謝の気持ちを忘れず活動して参ります。
これからもバトン部の応援をよろしくお願い致します。