11月19日、母校サッカー部は「全国高校サッカー選手権広島県大会」決勝戦において、広島県瀬戸内高等学校と対戦しました。
手に汗握る好ゲームの中、1-0で勝利を収めました。夏のインターハイ広島県大会に続き、選手権大会広島県大会も優勝し、夏冬連覇を果たしました。各大会共に初優勝という歴史的快挙を1年間で2つ成し遂げました。
本日の試合は、サッカー部の活躍に対し、直接応援をしようと中学校・高等学校の在校生が広島広域公園第一球技場に集まりました。
対戦する瀬戸内高校さんも在校生をあげての応援となり、会場は決勝戦にふさわしい大入りの中での闘いとなりました。
昨年も決勝戦までコマを進めた本校サッカー部。前回は、延長戦の末、PK戦で涙をのみました。当時を経験した選手たちは、今回多く残っていたようです。先輩たち、監督やコーチ、様々な方々の思いと共にこのピッチに立っていたことでしょう。
前半、そして後半も終盤まで一進一退の攻防が続きました。
強豪を相手に、本当に苦しい展開だったと思いますが、31分の鮮烈なゴールは国際学院全員の思いが一つになる瞬間だったと思います。
サッカー部の皆さんにとって、ついに1つの大きな目標を達成することができました。本当におめでとうございます。
次はさらなる目標であり、憧れの舞台である全国大会です。これからも厳しいトレーニングを積みながら、高みへと昇っていくことかと思います。
母校同窓会は、サッカー部の皆さんをこれからも全力で応援していきます。
【追伸】
近日中に、サッカー部への寄付のお願いを各ご家庭にお届けする予定です。母校の後輩たちのためにも是非ともご協力をお願いいたします。