作者別: aitokudousokai
職業体験に御協力ください
11月14日(月)から18日(金)に、中学2年生が職業体験を行います。
学園ではこれが初めての試みになります。
同窓生の皆様の中にご自分の、またはご家族の職場で中2が職業体験をさせていただけるなどの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください!
多種多様な職業体験ができますよう、御協力をお願いいたします。
① 募集エリア:東は三宮、西は加古川まで。
② 締切:8月末まで
③ 連絡先:
村上先生(中2担当): c_murakami@aitokugakuen-h.ed.jp
佐々木教頭先生: k_sasaki@aitokugakuen-h.ed.jp
学園 : 078-708-5353 (村上先生か佐々木教頭先生まで)
④ 職種等: 美容・理容、販売・接客、飲食、動物病院、を希望している生徒が多い(希望通りの事業所がない場合もあると生徒にはお話済)。お店ではなくても事務所等でも良い。
⑤ これまで会報で紹介されたお店や幹事の方から口コミでの紹介も可。受け入れの是非が分からなくても、学園から直接連絡させていただきますとのこと。
※ 職業体験についてのご紹介は、今年度は難しくても、今後につながることも期待されています。
2022年度同窓会総会
5月29日13時より、同窓会総会を開催いたしました。
気温30度の中、多数のご出席をいただき、またオンラインでも多くの回生幹事様にご視聴いただきました。
学園より、理事長、校長先生、中高教頭先生、ICT担当の先生に御出席いただき、今の学園での取り組みなどをお話いただきました。
皆様真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
新入会の回生幹事様方は、同窓会入会式でお会いすることが叶いませんでしたので、初対面でした。
お祈りをして閉会いたしました。 閉会後も皆様適度な距離を保ちつつ、久しぶりの再会を楽しまれていました。
アンケートの回答は、後日でも受け付けておりますので、是非ご意見をお寄せください。 お待ちしております。
ありがとうございました。
🌸春🌸
学園にも春がやってきました🌸
フランシスコ教皇様 Twitterより
もう戦争はやめてください!まず子どもたちのことを考えてください。尊厳ある生活への希望を奪われ、亡くなり、傷ついた子どもたち、親を失い、戦闘の残骸で遊ぶ子どもたち…。神の名において、戦争をとめてください!
どの戦争も必ず、世界を、かつての姿よりいっそう劣化させます。戦争は、政治の失敗、人間性の欠如であり、悪しき勢力に対する恥ずべき降伏、敗北なのです。
暴力は極悪非道で無意味なものだと、また、それには神の武器である祈りと断食で応えるようイエスは教えられました。平和の元后が世界を戦争の狂気から守ってくださいますように。
(元后= 君主、天子)
ウクライナで起きていることに心が痛みますが、イエメン、シリア、エチオピアなど、世界各地で起きている紛争のことも忘れないでいましょう。 もう一度繰り返します。武器の音がやみますように! 神は平和を築く人と共におられ、暴力を用いる人とは共におられません。
平和の道理は、私的利益のいかなる打算よりも、武器使用へのいかなる信頼よりも、はるかに堅固です。
心の底から叫びましょう。もう戦争はたくさんだ。武器の轟音や、これほど多くの苦しみを繰り返してはいけない! 祈りをやめてはいけません。むしろ、もっと熱心に祈りましょう。
平和の君である主よ、来てください。わたしたちをあなたの平和の道具に、そして平和を映し出す者にしてください!
(訳:カトリック中央協議会)
創立記念日
2月26日は、愛徳学園創立記念日(愛徳カルメル会の創立の日)です。
(2012年夏撮影のお写真を、小椋先生から頂きました。)
・ホアキナの肖像画 ・スペイン、マンソエスコリアル前にてSr.ロサリオ・カサニャスと小椋先生
58回生 同窓会入会式
去る2月9日、58回生の同窓会入会式が行われました。
コロナの感染拡大による影響で、同窓会からの役員参列は叶いませんでしたが、58回生担任団の先生方の御協力で無事開催されましたこと、感謝いたします。
58回生30名の皆様、ご卒業おめでとうございます。
『アメリア基金』
『アメリア基金』掲載いたしました。
「振込用紙が入っているけれど、これはいったい何だろう?」という方もいらっしゃると思います。 是非、ご覧ください。
(左:Sr.アメリア・右:Sr.中尾)
明けましておめでとうございます
会長挨拶も更新しております。どうぞご覧ください。
Merry Christmas
先日、神戸市では2021年度の成人のお祝いが行われました。55回生の皆様おめでとうございます。
そしてもうすぐChristmas🎄です。 同窓生の皆様、どうぞ楽しく平穏な日をお迎えください。
Christmasおめでとうございます。
Sr.三好より
緊急事態宣言が解除になり、市民の生活が活気づいてきたとはいえ、まだまだ予断を許さない、何となく不自由さをぬぐえない昨今です。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
皆様の中には、「気候危機」という言葉をお聞きになっておられる方もあると思います。 二酸化炭素による地球表面の温度上昇。それによって
〇 気候が変わった
〇 2050年までに二酸化炭素排出をゼロにしなければ、北極の氷は溶 け、海面が上昇する
〇 サンゴはなくなる。 食料不足、水不足、海の生態系に変化が起こる、洪水、台風、熱波といった自然現象が人間の生活というより命をおびやかすような事態が来る
〇 地球温暖化は現在の進行速度で増加し続けると、2030年から50年間に、1.5度高くなる可能性が高い
かなり確信度の高いデータのもとで説明された話を聞き、あまりにも関心度の低かった自分に気づかされました。こういった現象に対して、日本の国は外国に比べあまりにも意識が低く無関心で、自国の経済を優先し、現に迫ってきている現実に目を閉じているという事も考えさせられました。
カトリック教会では、現教皇フランシスコが以前出された『回勅 ラウダ―ト・シ(私の主よ、あなたは讃えられますように)-共に暮らす家を大切に-』の一節を思い出しました。
『私たちは自らが土の塵であることを忘れてしまっています(創世記2・7参照)。私たちの身体そのものが、地球の諸元素から出来ています。私たちは地球の大気を吸収し、地球の水によって生かされ元気をもらっているのです。』
『人は自分だけで成り立っている自由な存在ではない。人は自分だけで自分にはなりえない。人は精神であり、意志であると同時に自然でもある。』
さらに教皇フランシスコは私たちに語られます。『人生の中で与えられる可能性に感謝するために、自分が所有するものへの執着を捨てるために、ないことを哀しみくじけることがないように、小さなことに立ち止まって、それを味わえるようにしてくれるあの素朴さへと立ち返るということです。』
私はこの教皇様の本を読み返し、神様が人間のために作られた美しい自然、母なる大地こそが人間の命を支えているかけがえのない命の基礎になっていることを深く考えさせられました。大きなことは出来ないにしても、これからはその意識にさらに目覚め、生きるために与えられている水をさらに大切に使い、節電に気を付けることから始めようと自らに言い聞かせました。
本当に他人事ではないこの危機を皆様も意識し、共に母なる大地を大切にしたいものです。これは「私」という個人の問題ではなく、この地球に住む、それも国を追い出され苦境にあえぐ人々、貧しい人々との兄弟姉妹としての連携という地球規模の問題であることを、御互い意識し、深く考え実行していかなければならない重要な問題ではないかと思っています。
2021年11月 愛徳カルメル会 三好紘子