会長挨拶

鳳志会の絆を強く

鳳志会会長 佐々木 隆治

 本年は1月1日に能登半島地震が起こり、多くの方々が被災されました。心からお見舞い申し上げますと共にご家族を亡くされた皆さまには謹んで哀悼の意を表します。一日も早い被災地の復興を願っております。

 今回で21号となります鳳志会PRESSは上村会長の時代に、「鳳志会の皆様のコミュニケーションを密にし、絆をさらに強くしたい」との想いで創刊され、そのバトンは今もしっかりと引継がれています。昨年は念願の関東支部が誕生し、第1回の総会が開催されました。

 こうした諸先輩方の思いが結実し、鳳志会活動もさらに進化しています。役員会や理事会におきましても若い世代の方々から活発なご意見をいただいております。

 先日、テレビ番組で日本バレーボール協会の会長・川合俊一さんが日本のバレーボール界の復活を語っておられ、「広報を大切にしてきた」と話されていました。監督だけが取材で答えるだけでなく、選手の活躍や練習風景を映像で紹介するなど、これまでに無かった取り組みを進めた事が結果に繋がってきたと言われていました。この番組の内容が大変わかりやすく、これからの鳳志会の情報発信の在り方の参考にもなるのでは、と感じました。

吹田高校校歌(YouTube)

 皆様からも鳳志会のホームページを作って欲しいといった要望やSNSでの発信などをしてみてはどうかなどのご意見を頂戴しています。各企業でも自社のWebやSNSを情報発信の広場として活用しているようです(上記QRより校歌の動画を見ることができます)。

 鳳志会PRESS発刊の想いを次のステージに進めていくためにも若い世代とのコミュニケーションを育み、深い絆を構築出来ればと思います。

 今年も、母校のさらなる発展を願い、先輩諸氏の熱い想いを繋いでいくことができますよう役員一同努めて参ります。

 今後共、みなさまのご支援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

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