2026年度 楠ヶ丘会広島支部総会報告

広島支部は2026年10月17日、広島市中区堀川町のバッケンモーツアルト中央通り本店レストランで2026年度総会を開き、支部会員7人と来賓3人の計10人が参加した。

菅川幹人支部長(学24C)が「48年という広島支部の歴史を閉ざすことなく、後輩にバトンタッチしたい。野球観戦会開催は好評で広島支部の認知は浸透している」と挨拶した。土井洋之・事務局長(学26C)が前年秋の前回総会や26年8月16日、マツダスタジアムパーティーフロアで広島―阪神戦野球観戦会を開き、広島、関西などの同窓生14人、現役学生1人とその家族計29人が集まったことなど26年度活動を報告。湯藤慶子・会計担当理事(学45H)と淀屋廣紀・監事(学64E)が会計、監査報告を行った。さらに楠ヶ丘会ホームページなどで支部の情報発信に努め、27年も野球観戦会を実施するとする27年度活動方針、半田知弘・理事(学18C)の辞任に伴う役員人事も提案され、議案は拍手で了承された。次回27年支部総会については、役員会で開催時期を検討することにした。

懇親会で、田中悟・学長は「26年は大学創立80周年、学園都市移転40周年。11月14日のホームカミングデイに来てほしいし、寄付もお願いしたい。卒業生とのネットワークを作り大学を盛り上げたい」と話した。中野貞弘・楠ヶ丘会副会長は広島支部が贈った被爆アオギリ2世の元気が最近ないので、「外大に来てアオギリを励ましてほしい」と呼びかけた。

出席者の近況報告では、82歳の井上照章さん(学15EA)はピアノを練習したりジャズボーカル発表の準備をしたりしているとし、英語教室講師として一言で答えられるフレーズの153ページのテキストを昨年作り、新たなテキストも作成中と意気軒高ぶりを語った。英語の通訳案内士として活躍する清水考子さん(学17EC)は「歳は取ったけど、頑張れるだけ頑張りたい」と決意を披露。菅川支部長は空手道部で粘り強さや、精神面を鍛えられたとし、「今回の総会出席者はこれまでで最少ではないか。若い人に来てもらい新しい輪を広げたい」と、出席者を増やすのが今後の課題と述べた。土井事務局長は「5月に台湾へ、8月にイギリスへ旅行した。訪英中、中国系スタッフに中国語と広東語を話して買い物した」と専攻語学がまだ通用することを話した。

佐々木由美さん(学37P)は夏に股関節を骨折し松葉づえをついての参加。「昔のように動けない。体をいたわってやらないといけない」としながらも、10月末限りで仕事に復帰すると宣言した。湯藤・理事は「子どもの学校関連の役員をさせてもらい、社会に役に立てさせてもらえるようになってきた」と話した。淀屋・監事は「外大キャリアサポート担当職員に勧められてOB、OGの仕事内容やキャリアなどを紹介する『卒業生お仕事図鑑』に投稿した」と、母校に貢献した事例を披露した。

このほか、学長や岡山裕司・外大事務局長から現役学生の男女比は3対7から4対6で女子が圧倒的に多く、64%が何らかの留学を経験し4年で卒業するのは34%であるという現状が明らかにされ、出席者は昔と様変わりした当代学生事情に驚いていた。

2026年度広島支部総会に集まった広島支部会員と来賓(2026年10月17日)

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