平成28年度同窓会総会について(同窓会総会議事録)
平成29年9月17日(土)
1.会長あいさつ
平成25年11月30日に臨時総会を開催し、役員が選出されました。 翌平成26年11月29日初総会が開かれて以来3回目となる今回、初めて文化祭にあわせて開くこととなりました。
この3年間の活動を簡単に報告させていただきます。
昨年の30周年記念事業に参画して、4階自習室と学習室の備品一式を寄贈しました。初総会から災害対策への整備を学校に提案。本年5月に体育館舞台右側に、現役生徒用の食料倉庫を設けることが決まりました。また、30周年事業への寄付金で、災害対策備品の倉庫を整備することを決め、現在進行中であります。
現役生に対しての学習環境整備が、ひとつひとつ形になってきていることをご報告いたし、ここからさらに進めてまいりたいと考えております。
同窓会会員皆様のここまでのご支援にお礼申し、今後一層のご理解ご協力をお願い申し上げます。
2.内田先生より(金光八尾の三十年を振り返って)
今日は一期生から幅広く卒業生に参加してもらい嬉しく思います。
思い起こせば、初年度はグラウンドの整備工事の音が聞こえる中、授業が始まりました。全員で石拾いをしたのが、つい昨日のことのように思えます。三十年経った今では施設が充実し、我が校は内的にも外的にも随分と成長してきています。
開校当初は、生徒と教員が一体となり、新設校の抱える問題をひとつひとつ解決したり、熱い指導に熱い気持ちで応える生徒たちとの歯車がうまくかみ合って、学校として成し得なければならない課題をクリアしてきました。
現在では、内的問題を抱える生徒も増え、担任がカウンセラーの役割も果たしつつ、生徒たちとともに歩む姿勢で取り組み、学業を中心とした学校として発展しています。こうした教員と生徒が一体となって物事に取り組むことは、初年度からの金光八尾の伝統であり、今も変わることなく展開されています。
最近は卒業生の子供たちが次々と入学してくれており、母校に対する卒業生の気持ちが伝わるようで、非常に嬉しく思います。
金光八尾はこれからも発展していくことでしょう。そのためには、卒業生の力が必要です。母校がさらに飛躍できるよう、協力をお願いします。
3.会計報告
木原浩二会計監査より今年度会計中間報告がありました。(別紙参照)
4.同窓会の今後について
次の事項について、お願い・提案をさせていただきました。
- 会報の通知方法(総会への出欠通知方法を含む)を、LINE・Facebook・メールを使用して、現在の郵送でのコストを抑えていくことを検討中であること。(通知の受け手側の事情・環境への配慮が課題)
- 1.の件を実行に移す際には、登録方法を含め、コンピュータ関係の仕事に就いておられる会員に助言・協力をお願いしたい。あくまでも同窓会による管理・運営を目指したいと考えている。
- 今回の開催方法(文化祭2日目)を継続して、総会と文化祭に参加いただく方向で考えたい。
- 記念誌(10周年と30周年に発行した記念誌)の残部あり。購入希望者へは同窓会のホームページを通じて購入方法を連絡したい。
(料金は2冊合わせて2,000円。送料は購入者負担とする)
購入方法: 購入希望者は葉書で学校まで申し込む。
葉書には、住所・氏名・卒業年を記入 これを受けて学校から振替用紙を希望者に送る。