可部高校同窓会関東支部 野球観戦会のご報告
皆様、こんにちは。可部高校同窓会関東支部より、先日開催した野球観戦会の報告をさせていただきます。
4月13日の土曜日。場所は東京ドーム、対戦相手はジャイアンツ。14時にプレイボールしました。
総勢26名が、三塁側席で戦闘服(赤いユニフォーム)を身にまとい一堂に会しました。レフトスタンドで繰り広げられる疲れを知らないスクワット応援と耳に残る応援歌に合わせて、思い思いにおつまみやお酒を飲み交わしながら応援しました。
結果は残念ながら負けてしまいましたが、試合は様々なドラマがありました。
球場内が最初にざわついたのは6回裏。ランナー二塁からセカンドへの先制タイムリーツーベースで1-0。巨人の岡本選手が高々と放った飛球は、内野グランド上部の懸垂口に挟まり落下しない。東京ドームルールでエンタイトルツーベースとなり二塁走者の生還が認められる。まさかの一打に場内は騒然としました。
また、8回裏の巨人の攻撃。巨人・松原が三塁ファウルゾーンへ飛球を打ち上げる。広島三塁手・田中がボールを追って客席フェンス際へ背走しながらグラブを出したが、ギリギリ捕球する前に身を乗り出した観客がキャッチ。判定はファール。三塁側、レフト側の広島ファンから怒声(広島弁で)が飛びました。
延長12回には、中崎選手がマウンドに上がりましたが、残念ながらジャイアンツ大城選手の二塁打が飛び出し、カープはサヨナラ負けとなりました。ジャイアンツは東京ドームルールで5連勝となりました。
試合後の反省会と称して1軒目は水道橋駅付近の大庄水産で15名の先輩後輩で旧交を温めました。
2軒目は向かいのお店で飲んでいたカープファンに誘われ、尾道出身の方が営むSWING水道橋店に10名で入店。店内には広島出身の方がいらっしゃいましたが、話をすると高陽東出身の同級生だと判明しました。当時、野球部の練習試合で戦ったことがあるとのことで、野球部出身の同級生は驚き、38年前の昔話で盛り上がりました。
2軒目で終わりかと思いましたが、名残惜しく3軒目の居酒屋に場所を移しました。やはりカープファンがお店を陣取っており、声を掛けてみれば修道高校出身の皆さんと意気投合し、東京ドームルールに関して文句を言いながら楽しく飲みました。
ジャイアンツ戦後の水道橋駅付近には広島出身のカープファンがたくさん居る事を知った夜となり、非常に楽しい観戦会となりました。
関東支部事務局