郁文館夢学園校友会会長 大津 淳一郎
向春の候、校友の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。
また、日々の学園の活動に数々のご支援ご協力を賜り、心から感謝いたしております。厚く御礼申し上げます。学園は今年度も中学・高校・グローバル合計510名の新入生を迎えました。特に中学1年生は、7クラス181名と昨年度より2クラス分も増えるなど人気が高まってきております。これも日頃の夢教育の活動が皆様から評価されていることに加え、昨年度の新型コロナウイルスにおける一足早いオンライン授業の実践が高く評価されたものと確信しております。引き続き校友会といたしましても学園の活動を支援してまいりたいと存じます。
さて、残念ながら今年も昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響により、各種行事・部活動が自粛せざるを得ず、我が学園も苦慮することとなりました。緊急事態宣言下においては休校することなく、国や都の指針に基づき、学園独自の緊急事態宣言下のルールを策定し、短縮授業やオンライン授業に移行することなく、確実な感染対策を徹底し、1学期はすべて対面授業で実施することができました。教職員・生徒も幸いコロナに感染することなく、日々の生活が送れていたと聞き及んでおります。とはいえ、今後の情勢を踏まえて校友会の活動も実施していきたいと存じます。
最後に、これからの校友会の発展には校友の皆様のご協力なしには成し遂げられません。これからも引き続きご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。