

母校のカヌー部は、全国高校総体と国民スポーツ大会(スプリント・カヤックシングル500m)で見事2冠を達成した安齋勇真さん(3年)をはじめ、選手の皆さんは各大会で目覚ましい活躍を見せました。
選手の皆さんの活躍は同窓生の喜びであり誇りです。心から拍手を送りたいと思います。
なお、令和7年度福島県スポーツ協会表彰式において、安齋勇真さんが優秀選手賞、同窓生で顧問の栁沼恵子先生(平成12年卒)が優秀指導者賞を受賞されました。
卒業を前に、安齋勇真さんから同窓会にご寄稿いただきました。
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「全国2冠」
安齋 勇真
私は、今年度のインターハイと国民スポーツ大会の500メートル種目で優勝し、全国二冠を達成することができました。この結果は、決して一人の力ではなく、仲間や先生方に支えられてつかんだものです。
私がカヌーを始めたのは小学五年生の時で、幼なじみの青木悠生くんに誘われ、地元のクラブに入ったことがきっかけでした。共に練習を重ね、同じ目標に向かって競い合ってきた青木くんの存在は、今も私にとって大きな刺激となっています。
しかし、競技生活は順調なことばかりではありませんでした。高校一年生の冬に足首を捻挫し、目標としていた日本代表選考会に出場できなかった時は、大きな悔しさを感じました。しかし、この期間を利用して、私の弱点であったストロークの弱さと体重の軽さを改善しようと、ウエイトトレーニングに重点を置いて取り組みました。その結果、次の大会では、怪我をする前の大会から10秒近くタイムを縮めることができました。あの時、気持ちを切り替えて、ウエイトトレーニングを頑張ったからこその今があると思っています。
春からは立命館大学に進学します。これからは新しい環境で練習することになり、一人暮らしも始まるので、最初は無理をし過ぎず、身体を壊さないように練習に取り組んでいきたいです。新しい環境に慣れてきたら、新しい仲間や先輩方とさらなる高みを目指し、世界で活躍できる選手として努力を続けていきたいです。
