吹奏楽部の第52回定期演奏会は9月16日二本松市民会館において開催され、部員35名が日頃の練習の成果を発表しました。
校歌から始まったプログラムは第1部から第3部まで多彩な楽曲で、会場に詰めかけた地域の人々や保護者、同窓生は皆、爽やかで力強い達高サウンドに魅了されていました。
会場には昨年非常勤講師として吹奏楽部を半年間指導した古山歩希先生も駆けつけ、コンクールの課題曲「フロンティア・スプリット」の上達ぶりに、大変感動しておられました。 達高サウンドは吹奏楽部の歴史とともに脈々と息づき、今確かに受け継がれている伝統を感じました。
テーマ 響明~思いを、カタチニかえて~ 度重なる自然災害や世界各地で起こっている戦争など、人々の暗い気持ちを音楽の響きで前向きな ものに変えたい。 明るい音楽の響きに乗せて、安達高校吹奏楽部の歴史に新たな1頁を刻みたい。そして、音楽の響き によって、聴衆も演奏者もそれぞれが想い描く未来を実現するための一歩を踏み出す勇気を得られるよ うに、という吹奏楽部員の願いが込められています。 |