大正13年(1924年)に創部された野球部は、令和6年に100周年を迎えました。これを記念して安達高校野球部OB会は、本年5月に記念誌「強靱であれ しなやかであれ」を発刊しました(A4判・180頁)
記念誌は野球部の歩みが年代ごとにまとめられ、戦前から主に夏の大会の成績や多くの写真、歴代監督のコメントが掲載されています。
「安達」の名を胸にして挑む選手の顔は今も昔も変わらず、100年間の野球部員それぞれの思いが1冊に詰まっています。
この記念誌作成を発起し中心となり資料収集に奔走、執筆、編集を行った菅野年幸野球部OB会副会長さん(昭和52年卒)からコメントをいただきました。
大正時代から野球部の先輩が遙かなる甲子園を夢見て、泥だらけになって汗と涙を流して白球を追ったことを知り、大きなロマンを感じることが出来ました。 また、多くの先輩が卒業後も各界で活躍していることを非常に心強く思いました。 野球部は昨年秋の大会から、部員不足により連合チームとなってしまいましたが、OB会は100周年を迎え一層団結して支援していきたいと思います。 |
記念誌についてのお問い合わせ先 安達高校野球部OB会副会長 菅野年幸(携帯 090-4316-0158)