吹奏楽部の第53回定期演奏会は9月7日(日)二本松市民会館で開催され、部員31名が日頃の練習の成果を発表しました。

　プログラムは恒例の校歌演奏で始まる3部構成で、創部以来受け継がれている達高サウンドで駆け付けた聴衆を魅了しました。　

 

　特にコンクールで演奏した第1部の2曲は、部員の皆さんの曲への愛情が隅々までいきわたって、素晴らしい音色と迫力に圧倒されました。

　つづく第2部第3部の多彩な楽曲の演奏は、音楽の楽しさを表現したい、届けたいという部員の思いがストレートに伝わってきて、客席は爽やかな空気に包まれていました。

　 最後は1.2年生から3年生に思い出の写真と演奏が贈られました。

ステージ上の感動に吹奏楽部の絆を感じ、代えがたい瞬間を味わうことができました。