野球部OB会は、今年度の総会・懇親会を5月24日(土)開催した。会員約30人が出席し、冒頭、安斎通会長(昭和42年卒)から、「OB会の一層の親睦と団結を」とあいさつがあり、議事では、母校の部員の増加に向けた支援策や激励金の贈呈等財政的支援などを盛り込んだ本年度の事業計画を決定した。
その後、現在野球部の指導をしている安斎悟監督(平成8年卒)から野球部の現況、特に、6月の県北選手権から単独チームとして出場し、夏の大会も目指すという力強い決意表明がなされた。また、菅野年幸副会長(昭和52年卒)からは、野球部100周年記念誌「精強であれ しなやかであれ」が国立国会図書館、県立図書館、二本松市図書館に蔵書となったことや、継続した会員への紹介依頼等が説明された。
懇親会は、最長老の黒羽隆治先輩(昭和35年卒)の乾杯で開宴し、全員の自己紹介等で大いに盛り上がり、菅野則夫先輩(昭和49年卒)の中締めで盛会のうちに幕を閉じた。
野球部OB会は、相当以前からあったものの、昭和56年に正式に再編成され、コロナ騒動等を経て、令和4年度から総会・懇親会を開催している。
(野球部OB会副会長菅野年幸さんから報告がありました)